LT-200

センサー自身が校正情報を記憶

多機能だから多用途

生体環境、高温域、気温計測など使い方もいろいろ。
動的温度分布を高精度で計測でき豊富なオプションで用途に合わせて
さまざまな使用環境に対応できる、それがLT-200seriesです。

最大216ch同時刻計測

R-Tテーブル自動読込

高精度な校正情報を記憶

各チャンネルごとに温度変換器を装備し、多様なサーミスタセンサを使用できます。
1/1000℃の温度分解能で計測、校正したセンサー間の互換精度は±0.01℃です。

● 8chロガーも高性能

LT-200SA 温度8点
LT-200SB 温度4点+電圧4点
  電圧入力には湿度センサを接続可能
LT-2HM4 4ch湿度ユニット(オプション)

温度分解能 1/1000℃

全チャンネル独立した温度変換器をそなえ、m秒単位で同時刻計測を実現。
(1℃/秒の変動で1m秒の差は1/1000℃)
温度変換器は単一レンジのため計測値の不連続がありません。
低電力設定では10μWで1/1000℃計測、気温を高精度で計測できます。
2秒周期で平均1μW以下、自己発熱による誤差を抑えます。

センサー自身が校正情報を記憶

互換精度±0.01℃(校正温度)ITS-90準拠のSPRTと高精度恒温槽で実現。
校正およびR-Tデータを起動時にセンサから読み込みます。(外部から変更不可能)
複数のセンサで発生しやすい間違った設定が生じません。
温度センサの2線に校正情報を持っているため、一般センサと混在使用できます。

多様なサーミスタとPT1000が使用可能

主要なサーミスタはLT-200に登録済みで、安価なセンサも使用できます。
未登録なサーミスタでもR-Tテーブル、Steinhart-HartやB定数から設定可能で、
どのサーミスタでも使用できます。
PT1000でサーミスタでは得られない高温までの広い温度範囲を計測できます。

記憶サーミスタリスト →

安価な恒温槽で高精度な自己校正が可能

全チャンネル同時計測のため温度変動がある恒温槽を用いても高精度な校正が可能です。
校正済みセンサを基準に他のセンサを校正でき、高精度を確保できます

多様な外部制御機能

外部の信号に同期して記録、または信号が発生した期間のみ記録できます。
イベント信号の発生時刻を0.1秒単位で4ビット情報とともに記録します。
被験者の感性評価を記録できる感性評価入力装置を接続できます。(オプション)

● 温度計測システム

LT-200F
LT-200H
216ch 104ch
LT-200F LT-200H
単体ロガーLT-200Sをラック内に装着可能

最大216点の等高線図をリアルタイム表示
(オプション)

最大216点の位置を指定して等高線図を描画、温度分布が一目でわかります。
等高線図から最高温度とその位置を推定して表示します。
計測結果の一部を変更して分布を確認できるシミュレーション機能があります。

チャンネル毎に上下限の警報設定可能

ブザー音と数表の色で警報が出ます。
DA出力ユニットを用いれば平均温度で警報が出ます。

DA出力ユニット(オプション)

重み係数付き平均温度をリアルタイムで表示します。(計測時は記録)
計算した平均温度をDA出力します。(8chレコーダーで記録可能)
指定温度より高温または低温で接点出力します。(2ch)

ラックに装着するユニットを自由に選択

ラックに装着するユニットの数を1〜27個まで自由に選択できます。

センサー自身が校正情報を記憶

互換精度±0.01℃(校正温度)ITS-90準拠のSPRTと高精度恒温槽で実現。
校正およびR-Tデータを起動時にセンサから読み込みます。(外部から変更不可能)
複数のセンサーで発生しやすい間違った設定が生じません。
温度センサの2線に校正情報を持っているため、一般センサと混在使用できます。

多様なサーミスタとPT1000が使用可能

主要なサーミスタはLT-200に登録済みで、安価なセンサも使用できます。
未登録なサーミスタでもR-Tテーブル、Steinhart-HartやB定数から設定可能で、
どのサーミスタでも使用できます。
PT1000でサーミスタでは得られない高温までの広い温度範囲を計測できます。

記憶サーミスタリスト →

● 仕様

8ch 温度ロガー LT-200SA
温度計測8ch
LT-200SB
温度計測4ch+電圧計測4ch
温度分解能 サーミスタ 1/1000 ℃  PT1000 1/100℃
抵抗計測範囲 300〜1MΩ(PT100モジュール開発中)
電圧計測範囲 ±1.0Vまたは±10.0V
(出荷時設定)
計測周期 200m秒、500m秒、1,2,3,5,10,20,30秒
1,2,3,5,10,20,30分、1,2時間
記憶容量 約26万点 1秒周期で約72時間
内蔵リチウム電池 5秒周期で5日間
充電時間 USB使用:12時間、DCプラグ(5V入力EIAJ2)2.5時間
外形寸法(H×W×D) 103×79×30mm
重量 350g
温度計測
システム
LT-200F
LT-200H
2ラック、
27モジュール、
216点計測
1ラック、
3モジュール、
104点計測
標準構成 温度8ch×26
温度4ch電圧4ch×1
温度8ch×12
温度4ch電圧4ch×1
モジュールの種類 温度8ch、温度4ch+電圧4ch、電圧8ch、DAモジュール
DAモジュール DA出力8チャンネル、接点出力2ch、重み付け加算平均のリアルタイム計算
計測周期 200m秒、500m秒、1,2,3,5,10,20,30秒
1,2,3,5,10,20,30分、1,2時間
記憶容量 約52万点 1秒周期で約145時間
内蔵ニッカド電池 5秒周期で10時間
充電時間 DCプラグ(12V入力EIAJ4)10時間
外形寸法(H×W×D) 133×483×343mm×2 133×483×343mm
  LT-200F LT-200H
共通仕様
使用環境 5~35℃、20~80%RH(結露なきこと)
接続PC 標準ではWin10 64bit のみのサポート  
★10以前のPCソフトは以前のVer.を使用してください。
★温度計測システムはマイクロソフトの認証はありません。

● オプション

感性評価入力装置
LT-SEI
LT-SEI 主な仕様 入力釦×11、増設用端子×1、ブザーON/OFF、DCジャック
付属品 3.3VACアダプターΦ5.5×2.1プラグ、LT-200接続コード
4ch湿度ユニット
LT-2HM4
  主な仕様 湿度センサ×4、出力電圧0~1V(100%)、9V電池動作
等高線図ソフトウェア
LT-TGS
LT-TGS 主な仕様 入力点数最大216、
位置指定マトリックスと任意
カラーコンター、カラーによる塗り、
リアルタイムで描画可能
時間範囲の最大、最小、平均、
積分値(+、−、±)で描画
最大温度と位置の推定機能、
一部温度を変更してシミュレーション機能
温度センサ
(リード線を含めた全長は3m)
LT-2N-01 LT-2N-02 LT-2Y-01 LT-2Y-02
ステンレス基準センサ テフロン基準センサ ステンレスセンサ 極細ステンレスセンサ
φ5.0×500L φ.8×1000L φ3.2Φ×200L φ1.6×200L
LT-2N-00 LT-2N-12 LT-2N-11 LT-2N-13
エアー温センサ 皮膚温センサ 直腸温センサ 耳栓型センサ
φ3.4×500L φ5.0円板×500L φ3.7×500L  
 
LT-2T-01 LT-2T-02 LT-HM4S  
テフロンセンサ 極細テフロンセンサ 湿度センサ  
φ3.0×500L φ1.0×500L 11.5W×27H×6.5D  

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